FusionHub仮想アプライアンス

Peplink製品一覧


fusionhub

FusionHubは、Peplinkが提供する仮想環境構築ソフトウェアとなります。クラウドサーバーと物理的なPeplinkデバイス間でSpeedFusion接続を構築し、あらゆる環境で安定した通信を実現します。


選べるクラウドサーバー
設置環境

FusionHubは、次のようなさまざまなクラウド環境に対応できます

プライベートクラウド

セキュリティ重視の環境に最適。

パブリッククラウド

ハードウェアの追加不要で迅速に展開可能。

ハイブリッドクラウド

どんな環境でもすぐに展開可能。

構築オプション

  • ローカルデータセンターへの設置。
  • リモートでのパブリッククラウドへの展開。新しいハードウェアは不要です。

集中管理

InControl2により、すべてのFusionHubインスタンスを単一の
インターフェースで管理できます。

\ 無料で体験!/

FusionHub Soloで今すぐ
安定したVPN環境を構築

peplinkルーターとSpeedfusionVPNを構築し、安定した通信環境を実現

FusionHub Solo

  • Speedfusion Peers: 1
  • 保守継続: 不可
  • ライセンス形態: 無償
    ※無料体験期間:1年
  • サポート: なし

FusionHubシリーズ

  • Speedfusion Peers: 5~4000
  • 保守継続:
  • ライセンス形態: 有償
  • サポート: あり
FusionHub Solo FusionHubシリーズ
Speedfusion Peers 1 5~4000
保守継続 不可
ライセンス形態 無償
※無料体験期間:1年
有償
サポート なし あり

FusionHub 動作要件

1. 最小システム要件(VMホスト)

  • CPU: Intel Core i5
  • メモリ: 4GB RAM

2. 推奨システム要件(1GbpsのVPNスループット向け)

  • CPU: Xeon E3-1270V2 @3.5GHz
  • メモリ: 8GB RAM ※ AWSインスタンスには適用されません。

3. ネットワーク要件

以下のいずれかを満たす必要があります:

  1. InControl にアクセス可能であること
  2. InControl にアクセス可能な管理アプライアンスを使用すること(発信UDPポート 5246 の許可が必要)

4. 推奨AWSインスタンス

接続ピア数 スループット 推奨インスタンス
5 ピア 100 Mbps t2.micro
20 ピア 200 Mbps t2.small
100 ピア 200 Mbps t2.medium
500 ピア 500 Mbps m4.large
1000 ピア 1000 Mbps c4.2xlarge

活用事例

企業向け

SpeedFusionでビジネスを強化

  • 常に安定した接続:さまざまなISP回線を組み合わせ、業務アプリケーションへの接続を確保。
  • アプリの高速化:複数のWANリンクを統合し、よりスムーズなクラウドアクセスを実現。
  • 業務の継続性:接続が途切れてもセッションが維持され、作業が中断されない。
  • コストの最適化:初期投資を抑え、必要に応じたネットワークを拡張。

サービスプロバイダー向け

顧客にSpeedFusionサーバーを提供

  • クラウド展開の柔軟性:データセンターやクラウドインフラ上で簡単にFusionHubを導入可能。
  • サービスの差別化:既存サービスにSpeedFusionを追加し、より高品質なネットワークを提供。
  • 接続問題の解決:帯域幅ボンディングにより、不安定な回線環境でも最適なインターネットを確保。
  • コスト効率の良いVPN:一般的なインターネット回線を活用し、信頼性の高いVPNを構築。

FAQ

FusionHubは仮想ルーターとなり、初年度は本体価格を購入していただいて翌年度以降保守ライセンス継続購入することになります。
また、FusionHubはシリーズがあるので、下記比較表をご参照ください。

※PrimeCare製品をご利用の場合、FusionHubのSpeedfusion Peers制限の対象外となります。
PrimeCare対象製品についてはこちらのページをご覧ください。

はい、FusionHubは、AWSやGoogle Cloud Compute Engine、Microsoft Azureなどの
他のパブリッククラウドなどのパブリック クラウドで使用できます。

物理ルーターが必要な場合や、複数のWAN接続を結合する必要がある場合は、Balanceを使用します。
既存のサーバーを使用する必要がある場合や、プライベート クラウドおよびパブリック クラウドに接続する必要がある場合は、
FusionHubを使用します。 詳細については、ここをクリックしてください。

この問題は、コンピュータの BIOSで「Intel VT」を有効にすることで解決します。
AMDプロセッサを実行しているシステムの場合、この機能は「AMD-V」と呼ばれます。
コンピュータを起動してオペレーティング システムに入る前に、BIOS を設定できます。

InControl2からFusionHubライセンスキーを解放し、移行先でデプロイしたFusionHubの管理画面(WebAdmin)で
ライセンスキーを入力することで可能です。