ダッシュボード
Open Street Mapを活用した直感的なインターフェースで、位置情報を含む複数デバイスを一括管理します。ヘッダーからレポート画面、デバイス画面、管理者画面にスムーズに移動可能です。
オンライン/オフラインデバイスや接続端末数をリアルタイムで可視化します。
メリット
- Open Street Mapベースで移動体や遠隔拠点のデバイス位置を即時確認
- デバイス利用数や接続端末数の把握が行える
- レポートやデバイス詳細画面に数クリックでアクセス可能
- TOP
- Peplinkトータル通信ソリューション
- 技術紹介_InControl2
InControl2とは
InControl2は、Peplinkが提供するクラウドベースのデバイス管理プラットフォームです。
追加料金なしで利用でき、ネットワークの可視化、デバイスの一括設定、詳細なレポート機能を提供します。
遠隔地からでもネットワークの一元管理を実現し、運用の負担を大幅に軽減します。
※InControl２の利用料はルーターの保守費用に含まれています。
初年度保守費用は本体価格に含まれて翌年度以降同じくInControl２をご利用したい場合保守も継続必要となります。
InControl2特長
デバイス管理
-
-
モバイル通信状況可視化
SIM通信の信号品質を、グラフで可視化することが可能です。
時間帯を選択して過去のデータも２年分確認可能となっています。
※データの保存期間は種類により異なります。
※データはCSV形式でダウロード可能です。メリット
- 視覚化されたSIMの通信品質の確認
- 時間帯ごとの詳細な通信品質の確認
- CSV形式でデータを取得しさらなる詳細分析が可能
-
接続端末の利用確認
Peplinkデバイス配下のLAN機器のデータ使用量をグラフで表示します。
メリット
- 端末のデータ利用量ををまとめて確認
- 端末利用量をランキング形式で確認
- 端末の名称一覧を表示
- 履歴をCSVダウンロード
-
VPN設定管理
InControl2にてSpeedFusionプロファイルを作成しデバイスに適用するだけでSpeedFusionVPNの構築が可能です。
メリット
- 数クリックでSpeedFusionVPNをセットアップ
- SpeedFusion技術のパケットコピーやFECも管理可能
- 現在のSpeedFusionステータス情報を取得
- サイト間VPNリンクの帯域幅を監視する
- SpeedFusionのデバイス切り替え
イベント通知
-
イベント通知
InControl2には、任意のイベントが発生した際に、メールやJSON形式でHTTP/S POST送信を行う機能があります。これにより、システムの異常や重要なイベントを即座に把握し、迅速な対応が可能になります。
メリット
- リアルタイム通知：システムの異常や重要なイベントを即時に検知
- 多様な通知形式：メールやHTTP/S POST（JSON形式）に対応
- 自動化の強化：他のシステムやワークフローと連携が可能
SIM管理
-
SIM通信量の管理
InControl2では、SIMのIMSI（国際移動体識別番号）を利用してデータ使用量を管理・監視できます。
上限を超えた場合に、ユーザートラフィックの停止やイベント通知が可能です。メリット
- 通信使用量の可視化：月ごとの通信使用量をグラフで可視化
- 過剰通信の防止：データ使用量の上限設定と監視が可能
GPS
InControl2は、GPS機能を搭載したPeplink社製製品を登録して使用することにより、このデバイス製品を搭載した車両の追跡、
運行履歴等をリアルタイムで確認できるほか、一定の帯域制限をはじめとしたモバイル通信環境設定、管理を行うことができます。
-
現在位置の把握
- GoogleMapベースで、デバイス搭載車両ならびにデバイス設置場所の位置を可視化
- ポイントをクリックすると、無線強度やクライアント数などデバイス状況を表示
-
移動履歴を追う
- 過去24時間の移動履歴の確認のほか、リアルタイムもしくは早送りでルート履歴を再生可能
- デバイス搭載車両がどの位置を経由して走行してきたかを確認可能
-
車両速度のモニタリング
- トラッキング機能の使用により、デバイス搭載車両の速度履歴をリアルタイムで確認可能
- カラー別の速度表示によりスピードパターン分析が可能
InControl2その他の機能
一括管理
デバイスFW管理
設定バックアップ
レポート分析