Solution
ソリューション一覧
Technologe
テクノロジー紹介
-
切れない接続
様々な接続方法をSpeed Fusion技術にてパケットレベルでボンディングすることでセキュアで且つ切れない接続を実現
-
マルチSIM対応
Active/Active/Stanby/Stanbyで4SIMスロットや18SIMスロット搭載による強力なモバイル通信が可能
-
遠隔管理
SD-WAN機能としてクラウドからの一括管理、帯域制限、通信の可視化
-
リモート操作機能
Peplinkルーターに接続した各種機器へクラウド経由でアクセスできる「InTouch」に対応
-
多彩な環境への対応
DCターミナルや、モバイルバッテリーによる幅広い電源入力仕様、また-40℃~65℃の拡張温度対応、耐振動、EN50155、防爆機構など、様々な環境に対応。
-
GPS搭載
GPS搭載により機器の位置管理、電車、バス、車などの運行管理も可能
PeplinkマルチSIMルーターを使えば、
複数の回線を同時に使用することで、全体での通信速度の向上を図ることができ、
複数のキャリアを使用することで、環境の影響を最小限に抑え、回線の安定化が図れます。

FAQ
よくあるご質問
SIMを使用したLTE回線、有線LANを通じた光回線/ADSL/ケーブル回線が使用できます。
また対応機種ではUSBドングル(LTEモデム)、Wi-Fiを使用できます。
「切れない接続」にはPeplinkルーターが2台以上必要になります。代表的な構成は下記のようになります。
例1: MAX-HD2 mini [LTE接続] + Balance 210[光回線]
例2: MAX-HD2 mini [LTE接続] + SpeedFusionコネクト プロテクト(仮想ルーターサービス)
速度に特化した設定にした場合、それぞれの回線速度を合計した速度で通信が可能です。
なお、モバイル回線の速度は、契約するキャリアや電波状況に大きく左右されますのでご注意ください。
※回線ボンディング時は元データに19%のオーバーヘッドが追加されます。
複数の回線を用いることで、一時的に1回線のみ電波が悪い状況については安定した通信が維持できます。
一方、全ての回線電波が悪い状況では、安定した通信を維持することが出来ない場合があります。
docomo、Softbank、au、楽天、及びそのキャリア電波を使用するMVNO回線を使用することが出来ます。
SIMは機種により標準サイズSIM、もしくはnanoSIMに対応しています。
また、au系の回線の場合は必ずVoLTE対応SIMに加え、ルーターによってSIMの型番や契約プランを確認して下さい。
APNについては必ず契約元に確認してください。
■動作確認済み au SIM
ルーター | au SIM型番 | 契約プラン | APN |
---|---|---|---|
5G対応 | au Nano IC Card 04 LE(1222JAA) | 5G | 5G対応端末用 |
4G+/LTE-A or 4G/LTE対応 | au Nano IC card 04(0302JAA) | 4G+/LTE-A | 4G LTE対応端末用 |
※auのSIM型番及びAPNは下記のKDDI社HPをご参照ください
https://biz.kddi.com/service/mobile/product/makerpc/guide/
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/sim/auic/
簡易的な推奨目安は以下のようになります。
1. Web会議、480P動画配信 (~2Mbps) -> UBR-LTE
2. 720P動画配信、遠隔操作(~8Mbps) -> MAX HD2 mini, MAX
Transit
3. 高解像度動画、大容量通信(~15Mbps) -> MAX HD4, MAX HD4 MBX
全ての機種はバッテリーを内蔵していません。
MAX-TransitはUSBポートへモバイルバッテリを接続することで、バッテリ駆動が可能です。
全てのルーターは国内法令(技術基準適合認定など)に適合しています。また、振動規格、鉄道規格などに対応しています。(一部機種を除く)
詳しくは機種ごとのスペックページをご確認ください。
標準で外付けアンテナが添付されています。一部機種では延長ケーブルをご用意しております。
別途お問い合わせください。
ファーストステップガイドを日本語でご用意しています。その他初期設定については日本語手順書がございます。
詳細な説明書は英語版での提供となります。