WANポート不足を解決!バーチャルWAN機能の紹介

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WANポート不足を解決!バーチャルWAN機能の紹介

今年の夏は例年以上に厳しい暑さとなっておりますが、楽しい夏に欠かせないイベントや移動現場ではネットワークが欠かせません。そんな現場でも活躍しているのが、皆様ご存じPeplinkルーターです。

今回はPeplinkをより便利に使いこなすために、基本となるWANポートとLANポートの役割を解説し、バーチャルWAN機能についてご紹介します!

WANとLANの役割とは?

PeplinkにはSIMスロットの他に、WANとLANそれぞれのポートがついています。

各ポートの役割をざっくり解説します。

  • WAN:外の世界に繋がる入り口として、インターネット回線(光回線・モバイル回線・衛星回線など)を繋ぐポートです。
  • LAN:車内や拠点の機器を繋ぐための出口として、PCやカメラ、スイッチ、アクセスポイントなどが接続されるポートです。

通常のルーターはWANポートが1つだけのものが多いですが、ほとんどのPeplinkルーターは複数のWANポートを持ち、ボンディングをすることで安定した通信を構築することが出来ます。

バーチャルWAN機能とは

Peplinkルーターに限らず、従来のルーター製品では物理的なWANポートの数に限りがあり 通信回線を増やす場合は新しくハードウェアを増やす必要がありました。

しかし、これはコストも手間もかかり、現場では大きな負担になります。

そこで役立つのがバーチャルWAN機能です。

既存のPeplinkルーターにWANポートを増やすことができ、ネットワークの再構築や機材の手配などの手間が削減できます!

▲MAX BR2 Proのポート部分

例えばこのMAX BR2 Proには、標準でWANポートが2口(うち1つはWAN/LAN共用)、LANポートが4口あります。

バーチャルWAN機能を有効化すると、既存のポートに加えて最大3つのLANポートWANポートとしてご利用いただけます。※有効化ライセンスは別途購入が必要です

非常にシンプルな機能ですが、これによりボンディングに利用できる回線数が一気に増え

  • 大規模イベント会場での安定配信
  • 仮設オフィスでの短期回線増設
  • 車載、船舶などの移動体における通信改善

など、より安定したネットワーク構築が実現できます。

さらにシナジーモードと併用することで、これ以上に対応回線数を増やすこともできます。

シナジーモードについては、下記記事も併せてご参照ください!

まとめ

「LANポートが余ってる…」「WANポートが足りない…」そんな悩みをシンプルに解決できるのがバーチャルWAN機能です。イベントや移動体での通信など、より安定したネットワークが求められるシーンでぜひ活用してみてください!

バーチャルWAN機能は、バーチャルWANライセンスをご購入いただくことで有効化できます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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